2007年06月10日
クレオパトラ
クレオパトラ
古代の将軍アントニュウスとの恋物語でも有名。ゴージャスな雰囲気漂うカクテルは、クレオパトラ同様、一度飲んだら忘れられない大人の味です。
今回は、カクテルとは?の中の諸由来について
カクテルの諸説、由来
Cocktailを日本語に直すと「おんどりの尾」となりますが、なぜこのような名前で呼ばれるようになたのかについては、諸説があって定かではありませんが、一部紹介させていただきます。
* メキシコの酒場を水兵達が訪れ、ミックスドリンクを小枝でかきまわせていた少年に、酒の名前を聞いたところ、少年は、枝の名前を聞かれたと思い、木の名前“コキテール”と答えた、という説
* 18世紀アメリカで、ホテルの主人が飼っていた軍鶏が行方不明になり、見つけた者は主人の美しい娘と結婚させると言ったところ、若い士官が軍鶏をつれてきた。お祝いにホテルの酒場でいろいろな酒を混ぜて飲んだら美味しかった、と言う説
* メキシコの古い王国にコキテルという王女がおり、敵軍を追い払った若い兵士に酒を混ぜた飲み物をご馳走し妻となった、と言う説。
* アメリカ、ニューオリンズのフランス系の薬屋が、アルコールと卵を混ぜて売ったものが評判となった。これをフランス系アメリカ人は「コクチュ」と読んでいた、と言う説。
* アメリカの独立戦争時代、ニューヨーク市の北にエムスフォードと言う町があった。そこのバーの女経営者が、独立軍の兵士を元気付ける為、敵の味方をしていた地主の家にいた立派な尾をした雄鶏を盗み、ローストチキンにして酒と一緒の兵士にふるまった。兵士が酒のお代わりを頼もうとして調理場を覗き込むと、いろいろな酒がミックスされた瓶にその雄鶏の尾が挿してある。やがてチキンが敵の所有物だと知った兵士は「カクテル(Cock tail=雄鶏の尻尾)万歳」と叫び、ミックスした酒をカクテルと呼ぶ様になったという説。
まだ他の説をご存知の方は、お知らせください。
古代の将軍アントニュウスとの恋物語でも有名。ゴージャスな雰囲気漂うカクテルは、クレオパトラ同様、一度飲んだら忘れられない大人の味です。
今回は、カクテルとは?の中の諸由来について
カクテルの諸説、由来
Cocktailを日本語に直すと「おんどりの尾」となりますが、なぜこのような名前で呼ばれるようになたのかについては、諸説があって定かではありませんが、一部紹介させていただきます。
* メキシコの酒場を水兵達が訪れ、ミックスドリンクを小枝でかきまわせていた少年に、酒の名前を聞いたところ、少年は、枝の名前を聞かれたと思い、木の名前“コキテール”と答えた、という説
* 18世紀アメリカで、ホテルの主人が飼っていた軍鶏が行方不明になり、見つけた者は主人の美しい娘と結婚させると言ったところ、若い士官が軍鶏をつれてきた。お祝いにホテルの酒場でいろいろな酒を混ぜて飲んだら美味しかった、と言う説
* メキシコの古い王国にコキテルという王女がおり、敵軍を追い払った若い兵士に酒を混ぜた飲み物をご馳走し妻となった、と言う説。
* アメリカ、ニューオリンズのフランス系の薬屋が、アルコールと卵を混ぜて売ったものが評判となった。これをフランス系アメリカ人は「コクチュ」と読んでいた、と言う説。
* アメリカの独立戦争時代、ニューヨーク市の北にエムスフォードと言う町があった。そこのバーの女経営者が、独立軍の兵士を元気付ける為、敵の味方をしていた地主の家にいた立派な尾をした雄鶏を盗み、ローストチキンにして酒と一緒の兵士にふるまった。兵士が酒のお代わりを頼もうとして調理場を覗き込むと、いろいろな酒がミックスされた瓶にその雄鶏の尾が挿してある。やがてチキンが敵の所有物だと知った兵士は「カクテル(Cock tail=雄鶏の尻尾)万歳」と叫び、ミックスした酒をカクテルと呼ぶ様になったという説。
まだ他の説をご存知の方は、お知らせください。
Posted by すいけん at 17:39│Comments(0)
│カクテルの話