2010年05月16日

チャーリー・バック

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チャーリー・バック

 スコッチ・ウイスキーとドランブイ(イギリスのリキュール)を使ったオリジナルのカクテルで、オン・ザ・ロック風につくりました。
 ウイスキーのピート香とドランブイのハーブ香味にジンジャーの味が加わり少し甘苦い、大人の雰囲気を感じさせます。
 ドランブイは、チャールズ・エドワード王子の王家に伝わる秘酒で世界的にも知られているお酒です。




ウイスキーの話 その11
ウイスキーの樽による貯蔵・熟成については、次のような密造にまつわる諸説が広く信じられてきました。
彼らは、作業のし易さから大麦麦芽を使い続け、人目に付かない山間地で、ハイランド山中に無人造にあるピート(草炭)を燃やして乾燥 そして、蒸留したウイスキーをシェリーの空樽に詰めて隠し、微税吏の目から逃れようとしました。この結果、ハイランドのウイスキーは、ピートのスモーキー・フレーバーを持つ琥珀色の口当たりの柔らかなスピリッツになったのです。こうして密造時代におおきな進化をしていきました。


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Posted by すいけん at 14:43│Comments(0)カクテルの話
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