2008年03月27日
ベルモット&カシス
ベルモット&カシス
フランスを代表するカクテルです。
フランスではポンピエと呼ばれていて、超有名なカクテルです。ドライ・ベルモットもクレーム・ド・カシスもフランスの代表的なお酒です。意味は消防夫、あるいは大酒飲みというニュアンスもあります。
ワインの歴史 その2
17世紀に入ってコルク栓が開発され、シャンパンが誕生。18世紀には、蒸留酒を加えたシェリーやポート・ワインも登場して、ワインは大きく発展します。この時代はまた、ヨーロッパ列強の植民地支配により、アメリカ、オーストラリア、南米諸国など新大陸にワインが定着しました。
人類の知恵は、ワイン醸造上の禍いを転じて福としてきました。例えばワイン貯蔵中の事故である再発酵からスパークリングワインを、産膜性酵母の汚染から、シェリーを、貯蔵中の品温の異常上昇からマデラワインをそれぞれつくりだしました。また、草根木皮を加えた、古来の薬種の流れから生まれたヴェルモットや、蒸留操作という錬金術の技術から派生したブランデーも、ワインの仲間です。
フランスを代表するカクテルです。
フランスではポンピエと呼ばれていて、超有名なカクテルです。ドライ・ベルモットもクレーム・ド・カシスもフランスの代表的なお酒です。意味は消防夫、あるいは大酒飲みというニュアンスもあります。
ワインの歴史 その2
17世紀に入ってコルク栓が開発され、シャンパンが誕生。18世紀には、蒸留酒を加えたシェリーやポート・ワインも登場して、ワインは大きく発展します。この時代はまた、ヨーロッパ列強の植民地支配により、アメリカ、オーストラリア、南米諸国など新大陸にワインが定着しました。
人類の知恵は、ワイン醸造上の禍いを転じて福としてきました。例えばワイン貯蔵中の事故である再発酵からスパークリングワインを、産膜性酵母の汚染から、シェリーを、貯蔵中の品温の異常上昇からマデラワインをそれぞれつくりだしました。また、草根木皮を加えた、古来の薬種の流れから生まれたヴェルモットや、蒸留操作という錬金術の技術から派生したブランデーも、ワインの仲間です。
Posted by すいけん at 17:21│Comments(0)
│カクテルの話